競馬でどれくらい儲けていますか?という問いに大概の方は答えを濁されるでしょう。
仮に「儲けてるよ」と豪語される方であっても、年間トータルで考えてみるとどうでしょうか?
競馬で儲けることはなかなか簡単なことではありませんね。
競馬は言うまでもなく、日本最大のギャンブルです。
競馬と聞いて脳裏に浮かぶイメージは、競馬新聞片手に赤鉛筆で印をつける姿だったり、名馬に黄色い声援を送る若い競馬ファンだったり、競馬への接し方や考え方は、ひと口に競馬ファンといっても十人十色です。
10数年前までの競馬の世界には、全く投資的な発想がありませんでした。
正確には馬主を除けばということですが、少なくとも馬券を買うことで競馬に参加する一般競馬ファンは、新聞を片手にあれこれ予想し馬券を買うだけ。
当たれば配当をもらい、外れればその馬券は紙くずになる、それだけの話でした。
この競馬を「投資対象の一つとして考えられないだろうか」という考えを出発点に、日本投資競馬協会がさきがけ、今では素人の方も独自の理論を編み出し実践されるほどになりました。
投資競馬を可能にしたいくつかの理由があります。
「投資」とは、利益を得る目的で、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むことです。
将来を見込む予測は、様々な信頼の出来るデータをもとに分析することが必要になります。
投資としては、株、先物、不動産といったものが一般的です。
株であれば、四半期ごとの企業業績などデータを公開していますからそれらを使って判断できます。
投資としての競馬
競馬は一般のギャンブルとは違い信頼できるだけの膨大なデータがあります。
ご存知の通り競馬は「公営」のギャンブルです。
そのため、主催するJRA日本中央競馬会では、過去すべてのレースのデータを保管しています。
たとえば、開催日、名前、環境、着順、タイム、血統、オッズなどのデータです。
しかも、このデータは一般にも公開されているのです。
つまり、競馬においては、予測に必要な信頼のおける膨大なデータが存在するということで、
結果的に「傾向」や「法則」を導き出すことが可能であろうことは想像ができると思います。
ギャンブルとしての競馬は、1レースごと、一瞬で完結してしまいますが、
投資として競馬を捉えた場合は、一定期間を通して、複数レースの結果を積み上げていくことになります。
もう少しわかりやすく言えば、1つのレースで負けても、次のレースで勝ってプラスにするという手法を使っていくわけです。
累積損失回収方式という方法ですが、例えば、まず1レース目で1万円投票してハズレた場合その時点でマイナス1万円です。
次のレースで再度1万円投票して的中した場合の払い戻しが2万5千円だったと仮定すれば、その時点で5千円の利益となります。
ここで、また疑問が沸いてくるはずです。
いくら膨大な信頼できるデータがあっても、
「予想を高い確率で的中させるためのデータ分析方法」が確立していないと全く意味が無いということです。ハズレの連続では成り立ちません。予想が高い確率で当たるからこそ成り立つものです。
では、予想を高い確率で的中させるためのデータ分析には何をどうすればいいのか?
高い確率で的中するには・・・?
これは「オッズ」を利用します。
オッズを直訳すると、見込みとか公算のことです。
競馬では、当たった場合の配当の賭け金に対する倍率のことをいいます。
的中したら配当がいくらぐらいになるかがすぐにわかりますし、すべての投票の中で、各買い目が占めている割合というわけです。
投票が多ければオッズが低くなり、逆に投票が少なければオッズは高くなります。
投票が多くてオッズが低いからといって、それがそのまま結果につながることはありえないことなのですが、過去の膨大なデータを検証した結果、「オッズ」と「結果」に不思議な関連性があることがわかったのです。
競馬のオッズというもの自体、多くの競馬ファンが経験を繰り返し、研究に研究を重ね、いろいろな情報を分析して、そこから『搾り出された予想』が集結したものだということです。
競馬のプロである競馬新聞の編集者は様々なデータや情報を分析して掲載します。
毎日馬の世話や観察をしている人は、馬の体調の良し悪しがわかりますし、競走馬の得意なコースや環境を知っていますから、そんな情報も織り込まれているはずです。
他にも血統や年齢など分析されるデータはたくさんあるはずです。
競馬ファンは、そういった細かな分析をして出てきた情報と、過去の自分の経験などを踏まえて、考えに考え抜いて、そして投票をするわけです。
それが集結したものが「オッズ」なのです。
これを総合的に判断すれば、「オッズは、その馬の信頼性を数値で表しているもの」といっても過言ではないはずです。
この考え方がドリームオッズの「オッズ分析」の基となっています。


